鍵のキーナンバーが危ない理由と3つの対策

鍵のヘッド部分には、メーカー管理用の「鍵番号(キーナンバー)」が刻まれているタイプが多いです。
普段は気にされない方がほとんどですが、もしこの番号が第三者に知られてしまうと、インターネット経由で所有者確認なしに合鍵を作られてしまう危険があります。



他人へ知られてしまう例
◆ 鍵を盗撮されやすい環境にあるとき
SNS投稿などで番号が写真に写り込むとき
ネット合鍵注文キーナンバー住所」を送るとき

防犯のため、しっかり確認し、リスクを理解したうえで判断することが大切です。
詳しい事例や発生した侵入事件は他サイトでも紹介されていますので、あわせてご確認ください。
ご安心いただけるよう、当店ではこうした悪用防止の対策を行っています。

安全のためにできること

◆ 店頭で複製する合鍵にはキーナンバーは刻印されないため、盗撮などの被害はほぼ防げます

◆ 鍵の持ち手部分にカバーを付けると、番号を隠すことができます。

◆ 合鍵は、できるだけ住所などを送らずに、実店舗で直接作るのが安心です。

当店の取り組み

◆ 当店でお作りする合鍵は元鍵をなぞって作る複製品で、ナンバー刻印は入りません。元鍵は保管用とし、複製品を日常用に安全にお使いいただけます。

◆ 現物の鍵をお持ちいただかない、写真や番号だけでのご注文は、防犯上お受けしておりません

お預かりした鍵を撮影し、例として当店のSNSや広告に使用することは一切ありません

鍵用ヘッドカバーを販売しております。

◆ 合鍵作成の際に住所をお聞きしません。番号と住所が結び付くことがないため、流出の心配もありません

◆ アルバイトを使わず実店舗で10年以上営業しており、地域のお客様に安心してご利用いただいています。

安心して鍵をご利用いただくために、キーナンバーの取り扱いには十分ご注意ください。
ご不安な点がございましたら来店いただいた際にご相談ください。