合鍵を作るタイミングは「なくす前」が正解です

合鍵を作るタイミングは「なくす前」が正解です

鍵をなくすときって、いつも突然やってきます。
「出かけようとしたら鍵が見当たらない」
「帰宅してポケットを探しても、鍵がない!」
——そんな経験、ありませんか?

特に怖いのは最後の1本をなくしてしまった時。
鍵が1本もない状態になると、解錠・交換の作業に出張費や特殊作業料がかかり、思った以上に高額になるケースも少なくありません。
防犯性能の高い鍵ほど、緊急対応も難しくなります。

「鍵をなくしてから」では遅いのです。
本当に合鍵が必要になるのは、“まだあるうち”なのです。


合鍵が活躍するシーンは意外と多い

合鍵は「なくした時」だけに使うものではありません。
実際には、こんな時にもとても役立ちます

・お子さんに鍵を持たせるようになったとき
・自転車やロッカー、物置などを共有するとき
・離れて暮らす家族の家の鍵を預かるとき
・ペットの世話や郵便物の受け取りを誰かに頼むとき
・鍵を突然なくした時のために、財布などに忍ばせておく“緊急用の1本”として

日常の中で「もう1本あれば便利だったのに…」という場面は案外多いもの。
備えておけば、家族や大切な人との連携もスムーズになります。


合鍵作成のカギは「純正キーの保管」

合鍵を作るときに、最も大切なのは純正キーを1本、保管用として残しておくこと」です。

合鍵からさらに合鍵を作ると、わずかなズレが積み重なり、鍵穴に負担がかかるようになります。
そのまま使い続けると、鍵が回りにくくなったり、最悪の場合は折れたり、鍵穴に詰まってしまうこともあります。

お手元の鍵に「MIWA」や「GOAL」などのメーカー名が刻まれていれば、それが純正キーです。

また、合鍵からの合鍵作成は対応できないお店も多く、当店でも種類によってはご対応に制限が出る場合があります。

純正キーは保管用に、合鍵は普段使いに。
この使い分けが、鍵を長持ちさせる大事なポイントです。


鍵は「消耗品」だから、見直しも大事

意外と知られていませんが、鍵も日々の使用で少しずつ摩耗していきます。
長年使っていると、知らないうちに削れや歪みが生じてしまい、鍵穴やシリンダーのトラブルにつながることも。

・鍵の差し込みが重くなった
・抜くときに引っかかる
・少し曲がっている気がする

こんな症状があれば要注意。
定期的に合鍵を作り直す・鍵の状態を見直すことで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。


合鍵は“保険”です

大切なのは、「なくしてから慌てる」のではなく、
なくす前に“保険”として備えておくこと。
1本でも余裕があると、トラブル時の安心感がまるで違います。

「今、手元にある鍵が最後の1本
もしそうなら、それが合鍵を作るベストなタイミングかもしれませんよ。

お見積りだけでもお気軽にご来店下さい

「この鍵は作れる?いくらくらい?」といった事前のご相談も大歓迎です。
正確なお見積のためには、現物の鍵をお持ちのうえ、ぜひ店舗までお越しください。

家の玄関・車・バイク・ロッカー・自転車・電動自転車・倉庫・シャッター・駐車場・門扉・重機・机キャビネット
様々にご対応致しております。

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